ここのところのジュニア改造シリーズ「サクラの快適性の移植」第3弾、オートライトの設置です。
今時の新車は「オートライト」標準装備されています。サクラは当然、前のモコですらありました。これに慣れちゃうとトンネルでつけ忘れ、出たところで消し忘れしてしまいます。
と言うわけで後付けオートライト行っちゃいました。
製品はこれ。
インテリジェントオートライト【ライトオン】 (cepinc.jp)
今回お隣の国のを使わなかったのは、ポン付けできないので、「取り付けサポートがしっかりしていて、車種別配線の説明があるところ。」と言うことでこれになりました。メイドインジャパン、5000円ちょっと。
ちなみにコムエンタープライズがあるところは姫路。私のふるさとです。
本体はこんな感じ。割とでかい。
まずは配線ですが、使うのは7本なのに、カプラーから12本も生えている。このままやるとまたソーメンみたいになっちゃうので、使わない線は外します。
さらに使う線も1.5メートルくらいあって長すぎるので、適当にカット。使わない線まで入ってる。
こんなにいる?足りないよりは良いですね。
一番の大工事は、ライトスイッチからの配線への割り込み。
ハンドルポストのカバーを外します。
後はガバッと力業。
配線説明書には乳白色の17Pカプラーの……、とありましたが、そもそもカプラーは黒。
大丈夫かなと思いましたが、線色が書いてあったので、それらしい線をテスターでチェック。
なんと。ライトのリレーってマイナスに落ちるようになってるんですね。確認して配線。半田付けを推奨していますが、エレクトロタップで大丈夫でしょう。
後は電源。常時とイグニッションとアース。ハンドルの根本に、エンジンスターターを外したときの配線が来ていたので、それに結線。
後はスイッチをつけます。
ここを使いました。
穴開け加工です。
で、こんな感じ。
センサーはダッシュボードの上。
各線出そろいました!
本体につないでここに設置。
(上はこの間つけたカロッツェリアのETC2.0)
テストはうまくいきました。
暗くなってどうなるか楽しみです。