我がOJOCの幹事、パパクマさんの娘さんは女優です。
なんと10月連休の最終日、10/10の体育の日に松本でミュージカルの公演があります。本来ならばこの三連休は「松本そば祭り」が行われる期間。これはおもしろいオフ会ができそうということで企画されました。（結局そば祭りはコロナ禍で中止。メインイベント観劇一本のオフ会となりました。）
我が家は高速深夜割引を狙い、金曜日仕事が終わってからの出発。（いつものことです。）
急ぐ旅ではないので、ガツガツ前には進まず、とりあえず連休渋滞のその外へ。横川SAでお泊まりです。
明けて土曜日。横川というとやはり「峠の釜めし」。お昼用に買っていきましょう。しばらくぶりに買ってぶっ飛び。1200円もするの?! 500円くらいの時代から知っていますが、高くなったものです。
高速を進み、東部湯の丸ICで降ります。
松本までのルート上に「鹿教湯温泉」があります。ここの雰囲気がお気に入りです。
もう少し秋が深まってくれば、紅葉が良い感じなんでしょうけどね。
なんと、温泉、無人になっていました。
角の和菓子屋が開いていたので、まんじゅうと最中を買ってみました。
普通に旨かった。その後別の店でおやきを買いましたが、これもまあまあ旨かったですね。
三才山トンネルを抜けて松本市内へ。
とりあえず平田のツルヤに寄ります。ツルヤのファンなのでいろいろ欲しいものがありますが、お土産は帰りにまた寄るとして、夜の宴会のあてと酒類を購入します。
そして、三日間お世話になる松本ベース（けんけん宅）へ。
宴会の支度が調った松本ベースに、渋腸と師匠がすでにやってますね。椅子を出し、釜飯を食べているとお誘いが。
ありがとうございます。釜飯を食べたのにおいしい松本の新米をいただきます。渋腸がビアサーバーを指さしてくれます。ごちそうさまでーす。一番搾りプレミアム！
本宴会はこまりん号運転手ご夫妻も加わり、賑やかに。けんけんさんが肉類（貴重ホルモン等）を用意してくださいました。
まだ1日目というのにすっかりできあがってしまいました。
明けて日曜日。元々伊那方面に行くつもりだったのですが、けんけんさんが車を出してくださり、こまりんさんご夫妻と一緒に行くことになりました。
やはりジモティーが運転すると早い。あっという間に（寝てたから）ローメンの「うしお」 に。
萬里のローメンは以前食べたことがあったので、今回は違うお店をリクエストしたのです。
萬里のような汁気は無く、また違ったおいしさを堪能しました。
次に、けんけんさんがおもしろいところへ連れて行ってくれました。小黒川PA至近の「グリーンファーム」。
ロバや山羊、ウサギなどに餌やりができるところ。
いやいや、その隣にリサイクルショップ（というか、ガラクタ置き場のような……）があります。
不思議な怪しいものがたくさんあります。書類の無いバイクとか、耕運機とか、黒電話とか、模造刀とか、職人さんの道具のお古とか、レコードとか……。
とにかく怪しくておもしろいです。産直の食品も売っています。タマネギ一袋30キロ……。「誰が買うねん、業者か。」という感じでとにかくおもしろかったです。
続いてこれも定番、道の駅「南アルプスむら長谷」のクロワッサン。
絶品。今回みんなの分もということで200個予約しました。
帰りの道々食べました。うまい！安定のうまさです。
2日目の宴会の目玉はパエリア！。
しげ坊さん（ジュニアは手放されましたが、乗用車でホテル泊まり）が、わざわざ伝説のパエリアを作ってくださったのです。
さらにサプライズ。しげ坊さんが10/13お誕生日と言うことで、まあるいケーキをけんけんさんが用意してくださったのです。
ハッピーバースデートゥーユー。
引き続きいろいろなあてとお酒が……。ごちそうさまでーす。
明けて月曜日。観劇の日です。
午前中はぐだぐだして、お昼は定番の小木曽製粉。おいしいおそばをいただきました。15時開演なので14時出発。けんけん号で行きます。
まつもと市民芸術館。
すごく立派な劇場です。日本一だとか。ミュージカル「夜の女たち」。戦後のどさくさの時代、闇の世界に落ちていく女の人たちの喜怒哀楽。ちょっとヘビーなテーマです。江口のりこ、前田敦子、井原六花、前田旺志郎……、豪華な出演者。
我々のお目当ては「小熊綸」ぱぱくまさんちの娘さんです。小学生の頃から知っている。
今や立派な大女優。
終演後も怪しい集団に囲まれ……。
いやあ良いものを見せてもらいました。
松本ベースに戻り、近所の中華屋さん「楡林」へ。なかなかおいしいんですここ。こまりんさん達は今日お帰りなので、ノンアル。このグラスおもしろいなあ。
松本ベースで二次会。人数が少なくなっているので、ちょっと静か。
明けて火曜日。お帰りの日です。帰る前にけんけんさんが安いスーパー「西源」に連れて行ってくれました。
本当に安い。爆買い。その後は定番の「いろは」辛子いなりと団子は癖になります。
そしてまたツルヤへ。お土産爆買い。さらに産直のお店へ。安い。爆買い。ジュニアがほとんど食品トラックと化してしまいました。
夕方のお仕事に備え、急いで帰りましょう。来るときの逆ルートです。やはり松本は中央道よりも、関越上信越道の方が良いような気がします。
とにかくものすごく楽しい旅でした。糖質とりまくり、体重プラス2キロ。