けんけんさんが、松本ベースを中心として様々なイベントを探してくださいます。
いろんな飲み歩き、食べ歩きが企画されますが、その中で今回の「北アルプス三蔵呑み歩き」は新企画です。
諏訪の呑み歩きがなくなった今では、期待できる日本酒呑み歩き。
行ってみました。
例によって師匠と渋腸は、木曜の夜、駒ヶ岳SAから呑みをスタートしたようです。
私は金曜日に仕事が終わってからスタート。ゴージャスにフル高速で0:20頃松本ベースに到着。
師匠と渋腸に付き合わせて、師匠のご馳走をあてに、ぷはー。
明けて土曜日、良い天気です。日差しが痛い。
娘さんの保護者参観を終えたけんけんさんと、4人で昼過ぎに出発。
まずは村井駅から松本駅へ。
松本駅では駅そばで腹ごしらえ。
松本から開催地の信濃大町までは臨時列車が出ています。
その名も「北アルプス三蔵ほろ酔い号2019」。大糸線快速です。
来ました。来ました。
お約束のドア開閉ボタン。私としてはとても珍しい。
今企画のための臨時列車なので、スタッフの方が説明をしてくれます。
信濃大町に着きました。スタッフより遅れて、一番後ろからのんびり行きます。
きれいどころや鳴り物で歓迎してくれます。
ただ、改札には行列が……。
なんと、大糸線ではSuicaが使えない。
Suicaの入場履歴を取り消し、現金で運賃を支払うための行列。
いや、これってどうなの?村井駅はSuica使えたのに、信濃大町はすっごくと田舎と言うこと?観光地なのに?
外観はそこそこ立派な駅です。
まずは「いーずら大町特産館」でパスポートの猪口をゲット。2000円也。
メインストリート。飛び込みで薬局に入り、ウコンドリンクをゲット。肝臓に檄を飛ばします。
猪口にチケットが着いていました。今年からイベントに「北アルプスブルワリー」が参加、ミニビールが一杯飲めるそうな。
見慣れぬグレーの樽。ノズルはどっち用なんだろう。アサヒ用?キリン用?
いよいよ三蔵の日本酒行きます!
最初は「白馬錦」の(株)薄井商店。
お願いします。
雪どけだから氷で冷やすのね。
「白馬八方黒菱」というと、我々スキーナウ世代にはたまらん響き。
そこそこ賑わってます。でも諏訪ほどの混雑はないねえ。
2番目は「北安大國」の北安醸造(株)。
これお酒の一升瓶が積んであるんです。なかなか。
やっぱ大吟醸は行っとかないとね。
神輿も出てます。
移動中、珍しい看板。信濃大町って三輪車走ってるの?
3番目「金蘭黒部」の株式会社市野屋。
メインストリートに面しているので、歩道は大混雑です。
いただきまーす。
酔っ払い軍団。いえー!
再び電車で戻ります。
今度は切符を買って……。
村井の駅について、ちょっと腹ごしらえをすることになりました。
中華料理「楡林」。
みんな呑んでたけど、私はもう無理。料理と水だけ。
松本ベースに戻りだらだら。渋腸が眠くなったので三々五々。
肝臓を休めます。
明けて日曜日。
朝一の仕事を終えたけんけんさんに、甘味処「いろは」に連れてってもらいます。
ここの辛子いなりは秀逸です。お土産を買います。
季節限定のお団子もね。
そのあとけんけんさんに「稲刈り」を見学させてもらいました。
コンバインってすごいのね。感動!けんけんさんは、朝一でこれをやっていたらしい。
けんけんパパから野菜もいただきます。なす、キュウリ、カボチャ、ジャガイモ……。
うちの妻が泣いて喜んでいました。当然だけどうちの近所のスーパーのと全然新鮮さ、味が違う。
さあ、台風が近づいているので帰りましょう。
ツルヤによってお土産を買うのを忘れてはいけません。リンゴジュース、リンゴバター、信州ロール……。
そして帰りはR254で行きます。三才山トンネル越えです。
師匠と一緒に行きました。
山がきれいです。
東部湯の丸SAから上信越道に乗ります。
横川SAで休憩。師匠と別れます。
急な仕事が入ったので、そのまま高速で帰ることにしました。
群馬のあたりに来ると、山の形が違いますね。
15:30に無事帰着。
松本に行くのは本当に楽しい。
けんけんファミリー、そして師匠、渋腸、ありがとうございました。