昔 ながらのジュニアのメーター。改善のための研究をしてみました。
ジュニアのベース車タウンエーストラックのメーターは、かなり旧式です。今時のトラックは夜間針が光っています。
トリップメーターもデジタルです。カムロードだって、ボンゴトラックだってそうです。
ところがジュニアのメーターパネルはぼーっと緑色に光り、針も光らず間接照明になっています。トリップメーターもカチカチ機械式
(最近のモデルはデジタル)。ちょうどうちにある12年前のマツダキャロルと同じ感じです。オプティトロンメーターは無理にしても、
トヨタさんもう少し頑張ってよ。という感じです。
さて、つまらないことなんですが、毎日見るところだけに気になってきました。
ネットを見るとDIYでメーターを改造している人が結構います。
何とかもう少し見栄えをよくするために、研究を始めました。
まずは、研究用に壊してもいいメーターを手に入れるところからのスタートです。
オークションでうまい具合に1500円でメーターをゲットできました。CM75と書いてあります。
タコメーターなしのマニュアル車用の物のようです。
箱の中を緑のキャップをはめたバルブ4本で照らしています。メーターのパネルはペニョペニョのプラスチックで、
表示のところだけ光が透けるような白いプリントです。
カバーとメーターパネルの間に隙間があり、ここから回り込んだ光が針を照らすようになっています。昔ながらです。
まず色がいやだったので、白くしたい。
発光ダイオードを考えたのですが、結構高い。
とりあえず白色のバルブ(消灯時は青いです)を入れてみました。
結構いい感じ。ちょっと明るすぎるかな……
どうせだったら、もっと明るくしてクリアカバーにスモークを貼ればオプティトロンもどきか……
文字盤はEL照明にして……
やっぱり針がネックですね。
針に灯りを入れる方法はない物ですかね。
次の課題です。