ジュニアの給水口・排水口と外部電源の取り入れについて説明します。
アウトドアジュニアの水回りは3系統あります。
一つは上水。158リットルのタンクが一番後のダイネットのおしりの下にあります。給水口は後の左、リアラダーの所にあります。
水道のホースを突っ込んでジャーと給水するので楽ちんです。
水量は左後ろの点検口からタンクの様子が見えます。
ここにはバルブが付いていて、押したり引いたり(引くとロック)するとバンパーの下辺りから排水されます。
オフ会などで外にいるときちょっと便利で、外用の水道といった感じです。
二つめの水がトイレ用の水。これも口を開けて水道のホースでジャーと入れます。
このすぐ上に、外でシャワーを浴びるとき用のフォーセット掛けが付いていますが、
シャワー室の窓を開けるとこの位置までシャワーのホースが来ます。それを使って給水することも出来るので、緊急時トイレの水が……
ということはないです。
三つ目の水は排水です。シャワー室の下辺りに排水タンクがあります。排水溝は運転席の後です。
最後に外部電源です。ジュニアは通常発電機から供給される電気で全てまかなっています。ただ、
状況に応じて外部から電気を引き込めるようにもなっています。旅の出発前は家の前に置いたジュニアに線を引っ張って、冷蔵庫を冷やしたり、
給湯器のお湯を沸かしたり、サブバッテリーを充電したりします。シンク下のスイッチで切り替えます。
(オーダーによって色々な場所にスイッチをつけられます。)
発電機の使えないオートキャンプ場の電源付きサイトを利用するときもここです。
助手席の下にプラグが付いています。普通の家庭用のプラグです。他のキャンピングカーのような専用のややこしい口ではありません。