第21回の川根温泉オフから1週間しかたっていませんが、年間計画通り、第22回アウトドアジュニアオーナーズオフ
「ミカン狩りかわせみオフ」を行いました。
12/1朝から荷物の積み込みを行います。嬉しいことに、ここのところオフ会参加者が増えているので、装備も多くなってきました。
今回もテント二張りと大テーブル、そしてストーブ二台など大荷物です。
そんなわけで準備に手間取り、出発がすっかり遅れてしまいました。
R254を北上します。街路樹もすっかり12月らしい趣となっています。
途中、東松山のあたりからOmさんと無線交信しつつ現地へ向かいます。
かわせみ河原すぐ手前のベイシアにて合流、食材等仕入れます。やばっ!集合時刻の12時を過ぎてしまいました。携帯にNaさんから
「今日の会場、かわせみでいいの?誰もいないけど……」。ごめんなさい直ちに行きます。
というわけで遅刻してしまいました。かわせみ河原にはNaさん夫妻の他ニューメンバーのNiさんご一家が到着していました。
程なくOmさんも到着。Kさん、候補生のOgさんも到着です。
場所を確保しテントを設営します。テーブルを出すとおなかが空いてきました。
腹ごしらえをしていると料理長が到着しました。今回も腕をふるって下さいます。
さて、ということで私のジュニアとNiさんのジュニアに乗り合わせ、ミカン狩りへ移動します。
ミカン狩りはかわせみ河原から20分くらいの風布のみかん園です。この風布のミカンは栽培地の最北限だそうです。
山道をくねくねと登ったところにみかん園はあります。
みかん園はいくつもあるのですが、私はいつもここ「田嶋農園」を利用しています。
受付をすませ、おじさんに説明を受けてみんなでぞろぞろとみかん山に入っていきます。
「みかん山」というくらいですから、ホントに山道です。というか道もないものすごい斜面です。また、
人の手の届かなさそうなハードなところほど美味しそうなミカンがなっています。
今年のミカンは小振りで、皮をむいてぱくりと一口で食べられるサイズが多いです。お店に行けばSより小さいヤツ。
Mサイズを探すのは大変です。でもやはり完熟ミカン、味は濃厚です。ただだらしなく甘いのではなく、酸味もあって美味しいです。
ひとしきりミカンを狩った後はお茶が出ます。お茶も美味しいですが、一緒に出される手作りこんにゃく。こいつが絶品です。
思わず買ってしまいました。一袋400円。
ミカン狩りを終え、まっすぐにかわせみには向かわず少し寄り道します。「日本水(やまと水)」。
名水百選に選ばれた美味しい水が手軽に汲めるところがあります。
味見をしたり、ポリタンクに汲んだりしてかわせみ河原に向かいます。「もう大阪のサーファーさんも附いている頃ですね。」
などと話ながらかわせみ河原に戻りました。
かわせみ河原ではお留守番の料理長が腕をふるって鍋の下ごしらえをしてくれていました。そうこうするうちにyasu師匠も到着。
すっかり準備も整いました。鍋もいい感じの香りがしてきました。宴会場が人を待っています。
何か足りない。何だ?「アルコールだ!」そう、ビール・チューハイ・酒・燗つけ器を乗せたサーファー号が着いていないのです。
「今どこ??」「えー外環」「まだ外環なの?!」
yasu師匠はもうおかしくなる寸前です。「ビール!」
結局Naさんが近所のベイシアまでパシリにされました。ビールが到着し、落ち着きを取り戻したみんなは鍋をつつきはじめるのでした。
今回は煮ぼうとう、水餃子、もつ煮そしてネギ鍋を用意して下さいました。特にネギ鍋のネギは、ブランド深谷ネギ。
料理長が夜なべして下ごしらえして下さいました。(涙)
そんなこんなするうちにようやくサーファー号到着。宴会は盛り上がっていきます。(オフ会史上最も下品なネタで盛り上がりました。)
そして、夜は冷えます。やっぱりたき火ですね。
暖まったり、飲んだり、食べたり……いつものように夜は更けていくのでした。
明けて12/2日も良い天気。暖かいです。さっ、片付けましょう。兵どもが夢の後です。
いつも早起きの師匠が居ません。Naさんと最後まで飲んでたからな……。料理長ご夫妻は所用有りで先に立たれました。
何とか起きてきた師匠を交えはいポーズ。
次はLee社本陣の「新年会」です。楽しみです。今度は上品にやりたいものです。