ダイネットルームのクッションのカバーを全部はずし、洗濯しました。
アウトドアジュニアが他社の車と比べてすぐれていると思われる点に、クリーニングのし易さがあげられます。
床はカーペットではなくクッションフロアーです。(フローリングの方もいますが……)ダイネットの足の下もデコラの板です。おかげで、
食べこぼしなどしても、掃除機をかけ、さっと雑巾がけすればきれいになります。冷たい感じが嫌なら、
ホームセンターでカーペットを買ってきて敷けばいいのです。
さらに、アウトドアジュニアはダイネットのクッションが全部はずせます。これも簡単に虫干ししたり、
洗濯したりできるということなのです。
キャンピングカーの場合、普通の車と違い飲み食いをします。また寝たりもするわけで、「干せる」「洗える」
事は重要な要素だと考えます。
FASP他、固定シートの車と違大きく違うところです。
といいながら、新車から3年間ダイネットのシートカバーを洗っていなかったので洗濯しました。以前洗おうと思ったのですが、
あるオーナーから「カバーを外すとまた入れるのが大変だよ」といわれていたので躊躇していたのです。
犬もいるし汚れるのでバスタオルを敷き詰めていました。ま、何ともはや落ち着かないインテリアで……
ところが、先日のオフ会で博多っこさんから「普通の洗剤で普通に洗っている」という話を聞いてやってみることにしたのです。
カバーをはずしクッションを取り出してみると、表と裏で材質が違います。
裏はしっかりした硬質のウレタン。表にソフトなウレタンが張ってあります。ベッド展開したときの寝心地が考えられているのですね。
カバーの付けはずしにはちょっとしたコツが要りますが、そんなに大変じゃありませんでした。「何だー。
こんなんだったらもっと早く洗えば良かった。」という実感です。すっかりきれいになって新車時の感じが戻ってきました。
最近はレザー仕様も選べるみたいですが、もっとクリーニングが楽ですね。