富士スピードウェイで開催されたスーパーママチャリグランプリに参加しました。
昨年は、師匠がCCCメンバーとして参加したスーパーママチャリグランプリ7時間耐久レース。今年は「アウトドアジュニア」チームとしてエントリーし、戦いました。
今年は参加チームも倍になっているそうで、入場のルールも変わっていました。前日の21時から入場できるということで、
キャンピングカーオーナーの我々としては当然前日乗り込みです。
ただ、我が家は少々野暮用があり遅い出発となりました。しかも、出発してから忘れ物に気づき取りに戻るという失態。
出発は23時を大きく回ってしまいました。
この日はあちこちで雪が降っていて、中央道はチェーン規制です。なので東名周りで行こうとも考えましたが、先発の師匠から
「スタッドレスがあれば問題なし」との情報。やはり入間から圏央道-中央道-東富士道路のルートで行くことにしました。
確かに雪はありましたが、道は順調で1時40分には富士スピードウェイにつきました。ところがここからの道のりが長い。
ゲート前からずっと渋滞しています。やっとメインスタンドのところに来たときにはすでに2時を回ってしまいました。
2時からパドック入場禁止です。このあおりを受けて、みんなの待つP19にはたどり着けませんでした。
しょうがないので目覚ましをかけ、エアヒーターをつけて就寝。3時前になってしまいました。
目覚ましの音で目を覚ましました。6時です。
早朝のサーキットはすがすがしいです。でも寒いです。
向こうの方にみんなの車が止まっています。
受付が6時から7時ということになっているので(実際は夜中から受け付け?)運営本部の一番ピットに向かいます。
もうほとんどの受付が終わっていて、「何、今頃……」という感じでした。みんな早いなあ。
早速電話でみんなを五番ピットに招集します。師匠が提供してくれたマシンが到着したのでゼッケンを付けます。
レース前のチームミーティングを行います。
今回のメンバーは、yasu師匠ファミリー(Hちゃんはお留守番)、はと号夫妻、関西渋腸、関西4号ファミリー、HEY夫妻、
M越ファミリー、そして私。アンド応援部隊でK間さん、うちのカミさんです。
ライバルCCCチームにはO池さんファミリーがいます。ジュニアは全部で8台+ハイエースジュニア。
がんばろうぜ!おー!
しかしすごい人です。人、人、人、マシン、人……
スタート前に入念なマシンチェック。
金太郎も応援に駆けつけています。
コースはほんとにえらい騒ぎになっています。
とにかくレースはスタートしました。トップは唯一のレース経験者師匠です。交代ライダーと応援者はピットに移動。
(正規の5番ピットは使わず、ヘアピンのところの軟弱者用ピットを使います。)
風が強くて寒いです。
やっやばい音が……ピーポーピーポー。オフ会にはふさわしくないあの音……
何度も救急車が出動していましたが、救急車経験者の我がチームには用なしでした。
それにしても寒い。犬の金ちゃんもぶるぶる震えいています。
いよいよ私の出番。満を持してスタート。
次ははと号さん。
チャリンコに乗るのは何年ぶりだとか……。
はと号さんは奥さんのほうがはるかに速いです。
出番を終えて、呼吸も落ち着いたところでお昼にしました。ホットケーキです。
いやあ、ひとっ走りのあとのホットケーキはうまかったなあ。
レースも終盤になってきました。各チーム疲れが見えているようです。
そして7時間フィニッシュ!わがアウトドアジュニアチームは途中マシントラブルがあったにもかかわらず、
初出場としては上々の918位でした。
みんな達成感に満足しています。
富士山も祝福してくれているようです。
レースも終わり、反省会。御殿場高原ビールへ向かいます。
すると……駐車場が尋常じゃない混み方。目的の場所に入れません。「何だー?」と思っていたら、スゴイイルミネーションがありました。
みんなこれをお目当てに来ているようでした。
何とか車を停め、乾杯!
80分食べ放題、ビール飲み放題です。
食べまくり、飲みまくります。本日の武勇伝に花が咲きます。
「もう食べられません。のどのところまで来ています。」の状態で蛍の光を聞きながらお開きとなりました。
御殿場高原ビール第5駐車場。良いところです。
翌朝、富士山に見送られながら御殿場をあとにしました。
東名まわりで帰りました。
めちゃめちゃ楽しかったです。すばらしい思い出と、筋肉痛を残しながら、オフ会は幕を閉じたのでした。